個人的にめちゃくちゃ好きでした!
6人それぞれに映画一本作れるような複雑な事情があり、
俳優陣、子供達は今までに見たことないような最高ぶり。
池松壮亮いきなり出てくるし!笑
予告の時点で、結構大まかな展開は見えてたので、
何がネタバレになるのか?と考えながら観ましたが、
悲しみや絶望の名の下に繋がり合おうとする家族関係だったり、絆や愛だったり、そして最後には正義もあり…
是枝監督が今までやろうとしてきた子供の描き方や大人の稚拙さ、甘い嘘を許すような、全てがバランスよく共存しあっていて、最高傑作だと思いました。
そしてラスト、バスのシーンは何回思い出しても唸ってしまいました。