くずキャラやらしたらこの人にはかなわないんじゃないかというリリー・フランキー
スクリーンで観たのは追憶以来だったが、今回の役にピッタリハマった安藤サクラ
勝手にふるえてろ以来、大好きな松岡茉優
そして大御所の樹木希林
私の中ではかなりの実力派豪華メンバーだったが、その中にいても子役の2人の存在感は光っていた。
万引き家族を演じていたこの6人の演技によってこの映画は際立つ存在になったのだろう。
それにしても家族っていったい何なのだろうって考えさせられた話だった。
血の繋がったいない家族が幸せそうで、血の繋がっていない家族が崩壊してたりする。もはや血の繋がりなんて錯覚とか幻想でしかないのだろうか・・・
そんな気がする。