これは切なくて辛いお話だった。
どうしてこんな家族が居心地良いの?
お家も散らかりっぱなし、
お布団も人数分ないし、
ご飯だってそれでいいのか?って感じだし、
その日暮らしのいい加減な感じ?
ほとんど他人?
でも、暖かさや素っ気なさの中にも優しさや思いやりの雰囲気。
子役の二人がとても素敵です。
子供ってこんな純粋な存在なんだ、って、びっくりします。
そしてリリーフランクの演技力!どんな役でもできるんだね
存在感、すごい!
安藤サクラもかなりの役者。
ギュってされたら、泣いちゃうよね。
子供は産めなくても、
女は母親になれるんだ!
樹木希林だって、
立派な母であるおばあちゃんだったし。
この映画見てたら、
コロッケとカレーうどん、
カップラーメン食べたくなります。
評判が良かったから見ましたが、予想に反して、
私、泣いちゃいました。
評判は間違いなかった。
「誰かが捨てたからね、拾ったんです。」
捨てるなや!
っていうより、
捨てられた方が良かったかも?
殺されるより!
悲しい時代です!!