本来の家庭に大きな問題を抱えた
6人が1つ屋根の下に集まった
「偽物の家族」の物語。
「家族」とは、
どうやって成り立つのか。
血縁関係?思いやり?願い?
そんな問いに対してどのような答えを出すか、まさに自分が日常的に感じていること。
本当に必要なのは本物の親?
偽物でも無償の愛をくれる人?
何が本当の家族の形なのか。
深く考えさせられた。
大筋はこんな感じだが、この映画の感想は決して語り尽くせない。
登場人物に隠された名前の意味。
安藤サクラ演じる信代による母親に対する定義、その演技力。
愛するとはどういうことか。
是非、観に行ってもらいたい。