ニューヨークの映画祭でやっと鑑賞。
所々で大きな笑いが起き、拍手も。
日本の観客より演出に対してダイレクトに
反応している印象。
リリーフランキーさんはもちろん、
樹木希林さん、松岡茉優さん、
安藤さくらさん、
そして二人の子役の存在感と演技が、
完全に観客の心に刺さっていました。
凄く散らかっていて、
花火も見えないほど、
見通しが悪い庭だったけど、
『海街diary』と同じ居間の風景。
家族のカタチがそこにはありました。
家族の絆を生み出すモノは何なのか?
監督人生を賭けて、繰り返し
挑んできたテーマだからこそ、
海外の人にも響く力を持ち得て、
今回の受賞に繋がったんだなー
と思いました。
おめでとうございました!!