このレビューはネタバレを含みます
やっと見れた〜
細かい所が好きだった
おねしょ塩なめたら治るよとか
キレイな顔してるねぇ〜
鼻高くていいよね〜
っていうおばあちゃんの言葉。
おばあちゃんはあれがいいんだよな
そのゆるい感じ
自分のおばあちゃん思い出した
そのどうでもいい、なんでも許してくれるその存在に救われるんだ。
年金を慰謝料っていったあの言葉もズシリときた。
青春を全部戦争に取られたおばあちゃん達は国から慰謝料もらったっていいってほんとに思う
私のおばあちゃんは自分が一番好きだった人が戦争で行っちゃったから勝手に決められた人と結婚したんだって…
それがおじいちゃんかよ(笑)
っていうね
人生ってほんとおかしくて哀しい…
あの時間が本当に幸せだったからって言ったサクラ
あの時間が終わった後1人になってしまったリリーとりん
リリーはサクラが戻ってくるまで待つだろうな
あきはどうやって生きていくんだろ…
ほんとに池脇千鶴ウザかったな〜(褒めてる)
おばあちゃんの愛だけがあきにとっては1番最近の暖かい記憶だろうに…
そこだけは残して生きていかせてあげたかったな〜
捕まった後のサクラと池脇千鶴のアップを交互に入れる演出すごかったな
母親とは何かと正論をとなえる池脇千鶴の人間じゃない感と母親じゃないでしょと責め立てられ追い詰められる人間らしいサクラ
しょうたはあの時間を汚点として消して生きていくだろうな
暗い部分も持ちながら上手く生きていくんだろうな。頭のいい子だから
りんちゃんがどうにか上手く生きていってくれることだけを祈る
後は池松も柄本明もよかったし松浦さんが警察官だったのも発見して嬉しかった
２回目鑑賞
おばあちゃんの慰謝料は前夫からのって事だったのね🙆♀️✨✨
了解です
細かい所で好きだったのは
リリーさんの｢今日はさみぃから休もっかな｣って言うんだけど送り出す人がいるってこういうことだなぁってしみじみ感じる所。1人だったら行けてないよな
工事途中のマンションで(いいマンションなのでしょう)｢ただいまぁ｣って1人で仮想する所。本当はいいお家に住んで普通の暮らしがしたいんだろうな〜って感じる所
途中でちゃんと出来ただろうってすっごい嬉しそうな所(男はみんな嬉しいものなんだろうかwバカだね〜w)
あきが池松に｢痛いねぇ痛いねぇ｣ってさすってあげられる所。おばあちゃんがそうやってくれるんだね
優しくされた事があるから人に優しく出来るんだよな〜って思う
