上映時間105分の内、おそらく100分ぐらいは浜辺美波の変顔が堪能できる、コメディエンヌが過ぎたラブコメ。
予告編を観たときから、大穴の予感がしていて、公開日に前のめりになって観に行ってよかったと思えるほど拾い物だった。
とにかくギャグと胸キュンシーンの応酬が続くんだけど、映画は「好きでいること」の正しさと難しさを描いた真っ当な青春映画の作りになっていて、小物を使ったラストシーンのキレ味たるや…！
思わず、「100点！」と心のなかで叫ぶほど近年稀に見る、素晴らしいラストシーンだっと思います。大変よくできました💮
