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センセイ君主のMのレビュー・感想・評価

センセイ君主(2018年製作の映画)
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原作大好き。
エキストラにも行ったので、前向きに鑑賞。キャスティングに思うところはあるけど、それはもう別物として観た。

観客は若い女の子がほとんど。小学生くらいの子もいたかな。横にはおばあちゃんもいてなんだか和んだ。

最初始まったの気付かなかったけど、掴みは良かったと思う!男の子の断り方、さまるんのツッコミ具合、あ〜こういうキャラの子なのねっていうのが理解できる。

個人的にタイトルの出し方とか気になる人間なんだけど、これ可愛かった!「君主」の出かたが良かった(細かい)


あとあのハート!心の声?めっっっっちゃかわいい!私あれに一番キュンキュンしたかもしれない。あのCG作った人誰だろう。めちゃ可愛かった。世界観を表してくれてるし、新しい心の声の表現方法だった!笑


原作読んでから時間経ってて自分が間違ってたら申し訳ないけど、しゅうかさんってあんなに意地悪な役だったっけ....私の中では背中押してくれるキャラだったからなんかショックだった...

車のシーンとか落としてみなよのシーン、ピアノのシーンや他の生徒と打ち解けるシーン、上手くまとめたなという印象。やっぱり尺問題があるからそこは仕方ない。実写するにあたってその重要エピソードをいかにナチュラルにまとめるかってすごく大事だなと改めて。



そして「先生!」同様にあれですね、世間的にやっぱり先生と生徒の恋愛はよろしいものではないから卒業させないとダメですね。漫画ではまあ隠していく方向だけど映画だと許されないのかな。そういう意味で言うと漫画って結構自由だね。


エンドロールでメイキング流すのとてもいいと思う。いつも映画見るたびにメイキング流してくれないかな〜と思うけど大体流れない。なので最後まで見飽きなかったし、席を立つ人もいなかった!(多分)え
映画はエンドロールの最後までみんなで見ましょう....


とりあえず原作読みたい。
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