竹内涼真大ファンの人から絶対観て!と言われた事を思い出して観てみました。
確かに竹内涼真ファンには眼福の映画。
主人公の恋したい女子高生のあゆは(浜辺美波)のドタバタぶりが痛々しくて、見ていられないとつらかったのが正直ありまして、でも後半はちゃんとわかってくれて、おばさんはうれしいよ。
まぁ、自分が高校生くらいのころを思い出すと「恋に恋する恋気分」もわかるけれど、『帝一の國』みたいに馬鹿馬鹿しい事を大真面目にやる、まではいかないのです。
先生役の竹内涼真くんは、ここでは先生で、『帝一の國』では唯一自然体の高校生、大鷹段役ってことでまぁ、「かっこいい良いやつ路線」まっしぐらですなぁ、と私はなるほど、なるほどと思ったわけです。
でも、退屈はしなくてなかなか頑張っていましたよ、浜辺美波ちゃん。
先生が乗っていた車がミニのCOOPERで何気ない所でお金持ちアピールが......いいなぁ、ミニのCOOPER、欲しいなぁ。