みや

リメインズ 死霊の棲む館のみやのネタバレレビュー・内容・結末

リメインズ 死霊の棲む館(2016年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

母を亡くして傷心した3人の子どもたちと父親が引っ越した邸宅で異変に襲われるホラー。

絵に描いたような嘘臭さ極まりない交霊会からスタート。
その後も王道の家物ホラーの展開が続く。

ファンキーな姉ちゃん、クールな女の子、無邪気な男の子という3人。
展開が遅くて、3分の2くらいまではお母さんを亡くして反抗期になった子どもたちと必死にパパが向き合うファミリー映画を観ているみたいだった。
この展開の遅さはびっくり。
結局、最後まで特に盛り上がりどころもなく終わってしまった。
何の解決もせずままに終わり、この1時間半はなんだったのだろう。
オカルト物は大抵最後にエクソシストが霊と闘ってドシャーン!ガシャーン!みたいな感じだけど、これは初っ端にあって、そこだけ。
お決まりな展開にいつも萎えていたのに、最後に無いなら無いで、どうにも物足りない。
やはり私にはオカルトが合わないのかも。
みや

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