虚構の上にある愛は必要ない。
真実を伝えることに固執するあまり、多少の危険はお構いなしのジャーナリストであるフレッドは、次期大統領候補のシャーロットにスピーチライターとして雇われることになる。幼い頃の付き合いもあり、両者は時間を共にするうちに惹かれ合うが、そこには現実的な問題があった。
theコメディ映画で最後まで微笑ましく見ることができる作品。現実ではあり得ないだろうなという展開をするけれど、そこが面白かった。かと思いきや、嘘で塗り固められた政界とメディア事情を織り交ぜるストーリーもしていて、表裏のない真実を見せる必要性を伝えている。
個人的にマーベルやトッドマクファーレンなどのアメコミネタが多かったのがよかった。あとシャーリーズ・セロン綺麗すぎる。
