春映画の無い寂しさを埋めようと思って鑑賞。
結局寂しさは埋まりませんでした……😓
作りとしては、無難ではあったとおもいます。アマゾンズが好きな人はこういうテーマ的なモノをライダーでやることを求めていると思っていいですよね?
上記の通り、人のいやらしさとか生命の尊さはしっかり描かれてたと思います。特に食事シーンはいやらしさ満点で、隣でポップコーン食べてる人が気の毒に感じるほど。
ネオアルファはそんなにカッコイイかと聞かれたら…普通。その分、アルファとオメガは良い感じにカッコ良かった。特に、アルファは安定感があったなー。
演じる上であそこまで厨二であることを求められる役者陣を少し羨ましくも思います。「ギェー」みたいな叫び絶対日常ではやらないし。
総評としては、やっぱり微妙。映画として、もっとカタルシスがある作りだったら良かったな。元々ドラマ向きっていうのはこういうモノなんだろうなー。
最後、エンディングで歴代オープニングがバラバラにされて劇場の音響をフル活用して、血飛沫のように流されたのは良かった。ああ、終わったって感じで音楽をバラバラ死体にする発想には脱帽。だから+0.3点。
エンタメとして春映画に負けるってなに?