毎年夏になるとホラー映画を映画館で観に行かなきゃ！という使命感の元、事前に夏映画を確認して観に行くわけですが今年はそそられるホラー映画が9月以降に公開されるので意気消沈。ですが本作品は気になっていたので今年の夏ホラー大本命でした。ホラー映画好きだなあ。
超常現象を暴くことに生きがいを感じている主人公が絶対に暴くことができない現象に挑みます。
暗い音でかい怖いの三拍子揃って不思議な世界観もありながら、現実にもありそうという不気味さがいい感じ。閉鎖された病院やら闇の森、雪に囲まれた豪邸などを舞台にした恐怖演出の数々にビビりっぱなしの立派なホラー映画でした。
9月以降のホラー映画では大好きな死霊館ユニバースの新作｢死霊館のシスター｣がなんとIMAXで上映されるということで期待値はかなり高めです。また、最近映画館でよく予告を目にする｢クワイエット・プレイス｣も斬新なアイデアが光っていそうなので楽しみです。後は冬に公開される中島哲也監督の新作｢来る｣も楽しみです。
ホラー映画が今年も熱い。
