このレビューはネタバレを含みます
「彼と彼女が愛したケーキ🍰とクッキー🍪」
🇮🇱イスラエル制作でケーキ🍰好き💗の私が気にしてた一作
(ベルリンもエルサレムも良き✨)
恋人を事故で亡くしたケーキ職人トーマスと彼の遺された妻アナトと…
イスラエル・ドイツ作品。舞台もベルリンからエルサレム。殆どは店の中であまり風景などの映像はないが、LGBTと男女の愛、宗教の規律なども描いて不思議な雰囲気の作品だ。”悲しみから救ってくれたのは、夫が…
>>続きを読むパッケージにある『悲しみが甘い涙に変わるまで』って…オーレンの亡くなった経緯を知ったトーマスの涙の事?
甘い涙に変わるには日が浅すぎる。
義母に渡されたと思われるトーマスのエプロン姿は可愛かったです…
愛という代物がステレオタイプな筈がない。
時には異形で理解の範疇を超える説明の難しい繋がりだってあるんだろう。
この作品は不思議な感覚に襲われた映画だった。
イスラエルとドイツ
繋がる筈の無…
【人生のレシピの話】
おいしそうな香りに誘われて映画館へ。
『彼が愛したケーキ職人』観ました。
「恋人」を不慮の事故で失ったケーキ職人の主人公トーマスと、「夫」を亡くし女手ひとつで息子を育てる…
とても深い愛の話だった
そして素直な心だと思えた
僕は宗教的にもLGBT的にも当事者ではないから、その目線では観れていないけど、とても素直な愛であることは理解できている。
それはケーキにも当ては…
さまざまな愛の形。
それは憎悪と表裏一体。
善悪に対するその客観的な境界線を誰が決められる?
もはやLGBTは性別を超越した愛の形。
ただひとりの人と寄り添いたい。
愛したい。
そう思わせる作品…
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