いち麦

北朝鮮をロックした日 ライバッハ・デイのいち麦のレビュー・感想・評価

5.0
メンバーや北朝鮮と信頼関係を築けていた監督だからこその一大プロジェクト。新しいものを受容できぬ多くの国民相手に苦闘を繰り広げるメンバー…そのバックステージの様子が非常に面白い。検閲官らに対し、アーティストとして毅然と臨むモルテンの姿には胸熱。一人規制を無視して街を見聞したバンド・リーダーの感想も非常に興味深く、この国の全体主義について考えさせられた。
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