ゆっきー

食べる女のゆっきーのネタバレレビュー・内容・結末

食べる女(2018年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

豪華キャスト!ということで、目の保養に行ってきました。なによりも女優さん達が本当に綺麗で大満足
平日の朝一でしたが結構見に来ていました。客はほぼ女性で年齢は幅広かったです。

◎トン子(小泉今日子) 風流な一軒家に住む小説家 ここで集まる友人たちと美味しいご飯を食べるのが好き
のちにマチ、ツヤ子の子供たちを嫌みを言いつつも受け入れ同居させる太っ腹姉さん
◎ドド(沢尻エリカ)→圭子という漢字なのでドドというアダ名 ツヤ子の原稿を受けとる出版社の女性社員 偶然出会った田辺(ユースケサンタマリア)とは幸せになると思わせといて、田辺が転勤になり、あっさり破局
◎多美子(前田敦子) 制作会社のアシスタントプロデューサー 彼女はどんどん演技がうまくなりますね
(白石(勝地涼)とは二度目の共演そして結婚ということで、やたら二人が気になりました)
◎美冬(鈴木京香)小料理屋を営む美人ママ 
◎艶子(壇蜜)二児の母親(子供たちも演技が上手)
◎あかり(広瀬アリス)出会いを求める女で友太(小池徹平)といい関係になる
◎マチ(シャーロットケイトフォックス)料理ベタで旦那(池内博之)に愛想をつかされる(スタートから二人の♡)のちに美冬に店で働いてみないかと声をかけられ料理の腕を上げる
◎珠美(山田優)皆の話、愚痴を聞いてくれるバーで働く良き姉さん

とにかくトン子演じる小泉今日子さんが改めて好きになった映画。何であんなに自然体で演技が出来るの!というほどトン子さんには笑顔にしてもらいました。

皆それぞれに素敵なストーリーがあり、
恋、仕事、家族と全世帯に「あーわかるわぁ」と何度も思わせてくれる共感できる映画でした。
ラストの皆が美味しそうに(卵ご飯)を食べる姿は…(今夜絶対食べるぞ!)と皆思っただろうな。面白かったです。
ゆっきー

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