喜田なつみ

食べる女の喜田なつみのレビュー・感想・評価

食べる女(2018年製作の映画)
3.2
イベントで筒井ともみさんのお料理を頂いて
一ヶ月後に鑑賞🙌とても貴重な体験。
(本も映画もみたことはなかったけどお話してみたかったから。)

映画にも出てくるお料理を
事前に食べてるので
味を思い出したらお腹がペコペコになる。

ほんと、素材のあじが
引き出されたお料理おいしかったし
素材のよい食材をそろえることが
むずかしそう。。仕入れ方もおそわったのでいつか買いたい。

おいしすぎて
なかなか再現できなそうな味でした。
えいがをみたら
食べれたことが幸せなことだったなぁとより一層思えた。


お料理を囲むシーンのある映画は
心が通ってる気がして好きだ。
たぶんとても大切なことだよね。

映画は
セリフがあたたかくて染みる。
「さみしさっていう氷も
ぎゅーっとだきしめたらあたたかいやさしい水に変わるんだよ」

って綺麗なことばがすーっと入る。


筒井さん自身もとても
あたたかい人だったし
こころの透き通った人だった。

とけてゆくように誰かのあたたかいスイッチ押せたら良いなっておもった。

ゆっくりじんわりとかせる女

そんな女性は最高です🙌

最後のシーンは必要だったのかな?ってくらいチープにつくられてた。

卵かけご飯はめっちゃ好きだから
それも観てて幸せな気持ちにはなる。
喜田なつみ

喜田なつみ