うめまつ

食べる女のうめまつのレビュー・感想・評価

食べる女(2018年製作の映画)
3.4
モチモチふっくら白玉ちゃん。ツヤツヤむっちり白玉ちゃん。モフモフまっしろ白玉ちゃん!(※劇中に出てくる白猫のことです) ああああ可愛い。名は体を表すとはこのこと!大福じゃない、饅頭じゃない、おでこと尻尾だけ黒蜜のかかったプルップルの白玉猫。。はい絶品。出てくるご飯も美味しそうだけど、美女達の食べっぷりも気持ち良いけど、恋の行方はさほど気にならないけど、ユースケサンタマリアが包丁持つと何かしでかしそうでハラハラするけど、白玉ちゃんレーダーが発動すると他のことはもう目に入らない。あぁ白玉ちゃんが全然足りない。もっとおかわりしたい。

白玉ちゃんの端に映ってた物語については、概ねコンセプトは好きなので、深夜の飯テロ枠で小泉今日子と鈴木京香が毎話ゲストを迎え入れる形の連ドラにして欲しい。2時間で収めるには登場人物が多すぎてやや散漫。あと台詞で爪痕残そうとし過ぎてあざとさが乱立してるので、それも10話くらいに散らせばそこまで気にならないのでは。そして連ドラのEDは、白玉ちゃんが縁側で伸びきってお餅になったり、こっそり食卓のメザシを盗もうとして失敗したり、何度退けても炬燵の上のパソコンの上に鎮座ましますほっこりプロモーションビデオにしてください。
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