爆撃の知らせをスマートフォンで受信したり、共同作業を淡々とこなすかのように婦人部隊が銃撃戦を繰り広げたり。表情や仕草はよく知ってるものなのに、状況が異質。嫌にリアル。
ガレキで真っ白になった街は文化も歴史も命も消滅していて、その日を生存することためだけに市民は存在しているように見えた。命が軽い。敵を殺することで生き残れる世界。
そんなコバニの街に響くラジオ。気づいたら死んでましたが普通の世界で、生きていることを認識できるラジオ。思いやりとか希望とかを認識できるラジオ。未来が待っていることを認識できるラジオ。
そーゆー映画ですどうぞっ🎬