えりみ

天才作家の妻 -40年目の真実-のえりみのレビュー・感想・評価

3.9
WOWOW録画。
公開当時に予告編とタイトルを見て中身が予測出来たためスルー。
みたらやっぱり想定内の展開🚬
原題は非常にシンプルでイイ😄
邦題も副題さえ無ければ悪くない、説明過多。蛇足。
ただ筋やネタがバレていても最後までみせるのは流石グレンクローズ😉
今回は本妻役なのでストーキングしませんけど😏
見どころは、ノーベル賞授賞式の内幕というか段取り、サプライズ😲等が見られるトコロ🏅
毎年年末になるとTVで晩餐会の様子とかは見るけどリハどんな風にしてるとかは知らんもんねぇ、受賞する予定も無いし🤪

しっかり者の奥さんと、念願のノーベル賞作家になれて有頂天👺になってる爺ィの年の差カップル💑
出会いは1958年、大学教授と女学生という有りがちなもの。
若き日のグレンクローズの面影がある😲女優さんを見つけてくるとは、ナイスキャスティング!
しかーし、大学教授は既に子持ち😨
女学生はストーカーに😱はならず😅ベビーシッターに(それはそれで危険な情事の匂いw)。
そんなこんなで授賞式までの現在パートと、出会いからこれまでの夫婦生活を振り返る過去パートを交互に見せるパターンのヤツ。
夫婦には作家志望の長男がおって授賞式に同席(ニヒリストの癖にオカンからまだお小遣い貰てる坊っちゃん)、
クリスチャンスレーターがゲスな伝記作家として登場😵「インタビューウィズヴァンパイア」のオマージュ❓w
いまいちピリッとせえへんな😕
……この映画ってグレンクローズを際立たせる為か、男共が軒並みダメオばかりなんですわ😩
筆頭がノーベル賞作家の旦那なんですけど🚬
何でもセックス😚で解決しようとする姿勢は老いても変わらずある意味アッパレ🙃
一回成功すると何度も同じ手口で口説くのも昭和のオッサンあるある😅で、見てるこっちが恥ずかしい😳
女は頭でモノを考えているのに、
男はチンコでモノを考えてるんやから敵わない🤕
「奥様のお仕事は何ですの?」
「キングメイカーですわ😏」

何気にラストシーンが爽やか⁉で好きな締め方✈
えりみ

えりみ