ガッチャン

天才作家の妻 -40年目の真実-のガッチャンのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

ジョナサンプライス!と思って観たんだけど、グレンクローズ良かった……。

いいね。
このクソ浮気ヤロージョナサンプライス。
前半は少し寝そうになってしまったが、後半中々。

説明終わって
それでは?
て感じから私の中で盛り上がったなー。

いきなり夫婦のセックスからはじめるからなんじゃ?と思ってたけど。

夫婦とは。
だね。

最後の最後まで
そう言ってて俺から離れていくものか
みたいな空気旦那にあったし
もう、耐えられない!と本当に思ってたけど彼女の気持ちもあるし

なのにね
まさか旦那の心臓発作とは……
あそこ良かったなー
「今でも愛してくれてる?」
「愛してるわ」
「嘘つきめ」

人は個々であるし
しかし夫婦でもある


まーしっかし最後にクリスチャンスレーターに
「夫のことを侮辱したら、訴えるわよ」
て、ゴーストライターの事を言わないの凄いね。

家族には明かすだろうけど
でも結局彼女もここまで売れたのは旦那のおかげもあったんだろうし
書かなければ死んでしまう。
という、作家のサガみたいなの

あ、そうそう
これがね
気になってて

彼女は旦那が死んだその後も
小説を書き続けるのか?
が凄く気になった。

いい芝居と物語を体験できた。
うぬ。