ことり

ゲッベルスと私のことりのレビュー・感想・評価

ゲッベルスと私(2016年製作の映画)
3.3
言葉では言い尽くせぬほどの考えさせられるドキュメンタリーフィルムでした。彼女の話を聞いた今、ひとつだけハッキリ心に留めたことがあります。それは自分に与えられた選挙権の1票の重み!! 国の今後の方向性が決まる選挙権を放棄してはいけないということ。でも果たしてその選挙に、自分の1票を投じたい政治家は今後あらわれるのだろうか?
今この世界では、プーチンというヒトラーに次ぐ独裁者が台頭している。日本にも第3の独裁者が出現しないとは限らない。そんなことがあってはならないけれど、私はその時にしっかりと"No!"と言える人間でありたい。
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