これは…
なんなんでしょうかw
MyFrenchFilmFestival
26分の短編映画。
MFFFサイトのあらすじには
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英国軍との戦闘を翌日に控え、ナポレオン軍はワーテルローに集結していた。戦いを求める男が一人、軍に合流しようと道を急ぐ。妻リュドとともに、彼らはまさに今、駐車場やQuechua(ケシュア)のテントを舞台に、ナポレオン帝国最後の時間を生きようとしていた…。
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なんて書かれてて、アレ?と思った箇所が「ワーテルローの戦い」が舞台のようなのに「駐車場」「ケシュアのテント」って単語。
映画観たら嘘はついてなかったw
ワーテルローの戦い前日の話。
ナポレオンも出てきますが、ちょっと横切るくらいで「あれナポレオン?」って感じ。
この映画は戦いに参加しようとワーテルローにやってきた、ある夫婦が主人公です。
戦そのものでなく、その外縁部に焦点をあててます。
現代人の服装とか車とか使っているのは、他人事じゃないぞっていう意匠なのかな?
野外イベントのような賑わいを見せるワーテルロー。
なるほどなぁと思う事しきり。
テレビもラジオも何にもない時代じゃ、そりゃ集まりたくもなるよねとw
ハラボテナポレオンを見た後の嫁さん。
いろいろ考えさせられます。
観てる間中ずっと何か考えてる映画でした。
そのおかしな舞台も含めてw
なんか嫁さんがずっと可哀想だったので
幸せになってくれたらいいなぁと思った。
静かで美しいラストシーン。
このラストシーンだけは繰り返し見たいけど、
このフェスティバルが終わったら
もう観られる機会はないかもですねー。
ぬー