MasahiroUkaji

シューマンズ バー ブックのMasahiroUkajiのレビュー・感想・評価

シューマンズ バー ブック(2017年製作の映画)
3.6
かっこいいバーテンダーのお爺ちゃんが世界のBARの名店を回る話。
日本にもこんな品のあるBARが増えて欲しい。
徹底したBARマンとしての美学。

バーテンダーが客との距離を見誤ってるんじゃないかと言う話はとても同感。
笑うセールスマンの魔の巣のような寡黙でいい距離を保ってくれるバーテンダーがいるBARにいきたい。


ヘミングウェイの大酒飲みの話は面白いなー
ただ騒ぐ為に飲むのもいいけど、こんないいお酒の飲み方もしてみたいなと学べる映画。
まさにバイブル。
ヨージヤマモトとも仲良いんですね。
作品の中で映ってた日本のBARへ行きたくなった。


BARとは男が集い
女性と競馬と芸術の話をする所だった。
商談をするなんて嘆かわしい。
話題は軽いべきだ。
byチャールズシューマン
MasahiroUkaji

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