騙されんな！よくあるゾンビ詐欺だ
どちらかと言えばゾンビでは無く、「アタック・オブ・キラートマト」や「デッド寿司」の系譜に連なる作品だ！
ドイツ軍が放棄した塹壕に潜入した連合軍の兵士達を襲う恐怖！って話
これは、そうめんかなぁ？それともカッペリーニ？いや！博多ラーメンに違いない！
博多ラーメンの細麺が人を襲い内臓から脳味噌まで喰い散らかして、寄生された人間は凶暴化して見境なしに暴れまわるという、博多ラーメンに限らず細麺を2度と食べられなくなる恐ろしい作品でした…
正直な大した作品ではないんですがね、最近観た洋画が片っ端からおもんなくて、レビュー途中のまま放置の洋画が溜まる中、これは久々に積極的にレビュー書きたくなる良作でしたよ
もうな、博多ラーメンに目を付けたんが何よりも評価できる！
例えばトマトなんて、あの時代だからこそ評価されたんであって、今の時代にもし撮るにしても、ただトマト転がしてキャーキャー言っていても誰からも相手にされないだろう
寿司に関しては素晴らしい作品やけども並の発想力と表現力ではあの名作は作りだせない
ただ、博多ラーメンならどうだ？ビジュアルに関しては博多ラーメンがウネウネしているだけで不気味で気持ち悪いし、コストパフォーマンスも抜群、文句の付け所がない
しかし何故ドイツ軍が博多ラーメンの研究などしていたのか？いくら同盟国の食文化とはいえ…
やはりカッペリーニなのか？より地理的にも近い同盟国イタリアのカッペリーニなのか？
と、調べたらドイツにも細麺料理ありましたよ！シュペッツレですって！本作キラー博多ラーメン改めキラーシュペッツレ映画ですわ
まぁ、巷に溢れるナチが怪物作っちゃいました作品ですが、それなりにグロも頑張ってるし、無難に作られてはいるんで麺類好きなあなたは是非観れ！
ちなみにマシンボーイはラーメンは太麺派だ！
