面白かった!
タランティーノ監督の映画愛に満ち溢れてた。
長尺&ディカプリオが苦手ということで延び延びになってた鑑賞…長かったけど体感はあっという間でした。
シャロン・テート事件はチャールズ・マンソンの方面から存じてはいました。
でもネタバレは踏んでいなかったので、この超キュートなマーゴット・ロビーさん扮するシャロン・テートが(;_;)って切なくなりながら観てたけど、うわぁ……そうなるの。。
映画館での彼女も素敵だったけど、事件当日、友人を出迎えるポーズめっちゃ可愛かった!あんな喜び方されたら感激です。
落ち目の俳優・リックがレオナルド・ディカプリオさん、彼の専属っぽいスタントマン・クリフがブラット・ピットさん。
ふたりとも良き佇まい……レオ様がっつり見続けるのはキツいけど、W主演?だったらいけるのかもしれない。
情緒不安定なリック、良かった。子役とのやり取りぐっと来ました。
クリフは激渋、リックに付いてるときは落ち着いて見えるけど、垣間見える凶暴性も格好良いです。
ブラピのアクション格好良いなぁ…めっちゃブルース・リー!と思ったブルース・リーとの格闘シーン見惚れました!
リックの出演作「FBI」をクリフと2人で観て、やいやい言ってるとこも仲良しでよかった。
知らなかったけれど、ディカプリオとブラピって一回りくらい年齢差あるのか。確かにブラピよく見たら目尻に皺が寄ってたりしてて、年齢を感じる。流石のイケオジどういうこと…シックスパック…格好良いなぁ……
マンソン・ファミリーの不穏さが凄かった…クリフだからあの場所でひとり耐えられたのでは?
ダコタ・ファニングさん相変わらずすごい!
プッシーキャットってoh貴女…要員なのかもしれんけど。それを呼び名にする!?
ワンちゃん🦮
おりこうさんなピットブルだな…と思ってたら大活躍で嬉しい。怖います。
叶わないからこそ、映画くらい夢見たって良いじゃない…となりました。
画面に映る全てが当時の感じ…写真や記録映像でしか見たことないけれど、きっとこういう感じだったんだろうなぁ。ヒッピーは嫌いだけど、作中流れる曲も良かった。
てかチャールズ・マンソン、2017年まで存命だったのか……そういえば死去がニュースになってたのを見た気がしなくもない。