JackBurton

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのJackBurtonのレビュー・感想・評価

5.0
これは最高!
現実とフィクションの融合だし終盤はグラインドムービーっぽかった!
ディカプリオは若い頃のフランコネロ、ブラピはレッドフォードに似てた気がする。
良い配役に良い音楽、60~70'sの空気を体感できた。
リックが主演した映画全編見てみたい(特にマクラスキー14の拳とダイノマイト大作戦)
ラストの展開あってのこのタイトルだと気付かされる。
タランティーノは本当にこの年代が好きなんだろうなとひしひしと伝わってくる作風だった。
次作もこの年代の映画にオマージュを捧げた作品か、70年代に大量に作られた刑事ものの彼のバージョンが見てみたい。

Blu-rayにて3度目
マクラスキー14の拳のザラついた画など凄くリアルに昔のフィルムの感じが出てるなと思ったら、劇中劇を作品ごとに使うフィルムを変えていたとはさすがタランティーノ!
特典映像なども見て更にこの作品が好きになった。
JackBurton

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