かめし

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのかめしのレビュー・感想・評価

4.7
ほほー。なるほどやっとわかった!
なんの予習もせず、ただブラピとレオ様のコラボとか見るしかないやん!とかいう勢いで見に行って、よく分からない約3時間過ごして、ク〇映画やんwwwとか思ってレビュー書こーっと思った時にこのレビューの高さ、いやこれもしかしてなにか裏があるなと思い、帰ってからこの映画について調べました。そうしたところ「シャロンテート事件」というものに遭遇。。。調べてったところ………

もう、、最高やん!!!パズルのピースかちかちっ!とハマっていって架空のキャラブラピとレオ様が完全悪者のイメージから最高のキャラへとがらっと変わったこの瞬間、、いや〜、予習していったらなあ、いや、予習せずに行ったからこうなったのかって感じで今急に余韻が来た感じです。

これぞ本当の「ワンス・アポン・ア・タイム」って感じですな。ではこれから本当の感想と気持ちさらに軽くあらすじについてお話します⤵︎ ⤵︎

(あらすじ)
むかしむかし、ハリウッドでピークが過ぎ、俳優界から取り残されつつある、リックダルトン(レオ様)とそのスタントマンとして雇われているクリフ(ブラピ)ですが、シャロンテートと婚約者のポランスキーの引越しによりチャンスを得たと思うが、近づく「あの事件」にあの二人はどう絡むのか…
というのがこの作品の1本の筋として描かれている分かと思います。

個人的な気持ち、感想としてはタランティーノ監督の作品は初めて見ましたがみんなが「タラちゃん」、「タラちゃんと」呼んでいる理由がはっきりと分かりました。約3時間にも及ぶ作品の中でもかつてのハリウッド、こんなものだったのだよと、まさにその世界に入ってしまい、少し笑えたりとか、ダラーとしてしまう画風ではありますが、面白くないと感じるどこか独特で、それでいてしっかりとカメラワーク等考えて作られている、そしてラストシーンにはこれほどまでかというまでのこの話を掃除するかのようにさらーっと全てを片付けまさにむかしむかしから始まったおとぎ話をめでたしめでたしと綺麗に片付ける。そりゃあ、レビュー高いんかあ…と納得の作品でした!!

結局最後ですかこの作品を見る人に取ってはシャロンテート事件予習すべき??という気持ちになるかと思うかと考えるんですが、自分的には見終わってから調べてみるのもありかなと、やっとこの映画の仕組みがわかった後でネットで様々な解説、感想とか見るのもこれがたまらんっ!て感じの余韻もいいと思うよ、胸がスカッーとするような作品と感じられるかと思います!
かめし

かめし