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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのmisaのレビュー・感想・評価

4.8
親愛なるタラちゃん❁

今回も、センスに溢れた最高の映画を本当にありがとうございます。
超マニアな人も、そして私のような一般ピーポーも楽しめるなんて、さすがです。
まだ観ていない人は、とっとと観るべきですね。

60年代の、レトロでいて鮮やかなハリウッドの街並。ため息出っぱなし。お洒落すぎます。
ヴィンテージカーのわざとらしいエンジン音も、音楽もファッションも、最高です。毎日サントラ聴きまくってたけど、これからも聴き続けます。
私はこの時代ならビートルズが大好きだけど、そりゃ使わないよね。マンソンめ…。
それにしても、イングロリアス…の時からナチスと火炎放射器にもこだわりがあるんですね。

噛めば噛むほど味の出る、スルメ映画ばっかり作るタラちゃん。タラじゃなくて、もうイカじゃん。

というのも、今回はこれまたかなりチャレンジングに、シャロン・テートの件を知る人にも知らない人にも、思いをぶつけてきましたね。
私のような映画初心者は、よーく調べてから観たので、分かりやすくて良かったです。(映画秘宝すご)
でももしこの件を知らなくても、その事実を知れば絶対もう一回観たくなりますもんね。それはそれでおトクですよね。

それに相変わらずタラちゃんのオタク度が過ぎていて、私には小ネタはほとんど全然わかんないです。でもそういうところ好きです。興味のない分野を丸出しされても困るけど、センスと愛に溢れてるから、楽しいです。西部劇やマカロニウエスタンを、辿ってみたくなりました。スタントダブルに思いを馳せながら…。
その後またワンハリを観たら、さらに味が感じられますね。
リックとクリフ、永遠に!!

ストーリーも、3人の日常にザッピングしながら、少しずつラストに向かって…。パルプフィクションほど複雑ではないから、何も考えずに観られました。途中、ゾンビ出てくる?ってくらいの不穏な空気になったり、コメディで笑わせてくれたり。
ラストの感想はネタバレになるので、コメント欄にしますが、とにかく最高でした。

ディカプリさんの、プライド高くて泣き虫なリックの演技は、相変わらず素晴らしかったです。でも最近はあまりに演技がうますぎて、どんな役柄でも「ザ・レオ様」としてしか観れなくなってきたのが悩みです。

それから、ブラピがセクシー&ドS過ぎて、彼のわんちゃんに嫉妬しました🐕
IMAX越しに、マジで恋する160分。
ジーンズが昔からよく似合うし…。
声も最高だし。
鼻血用にティッシュ1箱持っていけば良かったな、って思いました。

マーゴット・ロビーはとってもチャーミングで、タラちゃんがシャロンに抱くであろうイメージそのままの、魅力的なキャラクターでしたね。

(追記: レビューを書いた日、現実のシャロンさんが、なんと夢に出てきました。。オノ・ヨーコの作品展に行った時に白いワンピースを着ていたと読んだので、そんな感じで。目が醒めると、ものすごく悲しい気持ちに…。タラちゃんの影響力恐るべし。。)


さて、次はいつタラちゃんの作品に会えるでしょうか。次作で最後にするだの、しないだの、どっちでしょうか。

これからも唯一無二の映画、楽しみにしています。かしこ

※kenさん、最大のIMAXスクリーン最高でした。あまりに大きくてびっくり(笑)
かなり後ろからの鑑賞でも良さそうですね。教えてくださりありがとうございました♫