qudan

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのqudanのレビュー・感想・評価

4.0
タランティーノは本人が観たい映像を撮る監督という印象が強く、本作もワシはこれが好きなんじゃ〜という監督の偏愛が溢れている。

なので、このシーンもっと短くてもいいんじゃない? という部分が結構あってかなり冗長な作り。だが、クライマックスでそれらが怒涛のカタルシスに変わる気持ちよさを考えると、冗長だからこその良さもあるなと思う。

リックとクリフ、それぞれの情けない部分をきっちり描いているからこそ、2人の補い合う関係と友情を感じられて男泣き。

シャロン・テート事件を予習しておくとミステリー的な見方もできる。
逆に予習しておかないと、シャロン・テートとロマン・ポランスキーの物語への貢献が希薄に見えるかも。