Ryan

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのRyanのレビュー・感想・評価

4.9
3回鑑賞

まだ間に合うならもう2回滑り込みたい

IQ140の天才クエンティンタランティーノの第9作目

物語は西部劇から徐々に変わりつつある映画史プラス時代背景を描いた1969年舞台の映画

最高
伏線を見事に回収
あー!そこで使うのか!と声を荒げて叫びたくなるぐらい爽快

タランティーノらしくない作風から一気にタランティーノに戻る様は大逆転の発想
お洒落な雰囲気でタランティーノのやりたい事が詰まってるんだけどラストは必見

もう書きたいことがあり過ぎてパニック

主演レオナルドディカプリオ、ブラッドピット

アカデミーノミネーションでは主演がレオ
助演にブラピらしい

ディカプリオとブラピという演技うまい2人の演技合戦は最高に見ものだし面白い役作りなのが
ディカプリオが魅せる演技、ブラピが見る演技だと言うこと。
これを描くにはかなり難しい構成が必要であるがそこもクリアしての脚本の良さ
満点意外にない
ただ、ここで満点にしちゃうとタランティーノがあと一作撮ってくれなくなるかもしれないから4.9ね

なにからなにまで規格外でしたね
超金をかけた二流的ラストを金の力で傑作に入れている
こんな作風が出来るのは現段階でタランティーノしかいないのは間違いない
観客の上をいく物を見せてつけてくれる
本当にね
これはオススメ
映画館で見て度肝を抜かれて欲しい
役者人も最高
マンソンファミリーを調べておくともっと楽しめるはず

なんかねここまでくると
本当の娯楽を見せつけられたような
こうゆう映画を待っていた
ありがとうタラちゃん

もう一作と言わず
スタートレックも監督して11作で終ってくれー

なんだかんだ10作以上やるんじゃないか?と予想してる私でした。

以上。
Ryan

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