たしかにジワジワくるね。コレもロンドン行きの便でしたがサボってました。
懐かしのPanAm、女性の足の裏、いびき、ブルースリー、ブランディ、火炎噴射機。
今度は二本続けて”旅の終わり”というキーワードが。これ観た時はまだ始まったばかりだったけど。
「Pulp Fiction」と同じく些細な出来事で運命が変わるストーリーテリングの妙。そして後半にかけて淡々と惨劇を描くスタイルも非常にタランティーノらしい。
というか、結局コレがやりたいんだよねw
キャリアのピークを過ぎ落ち目を感じはじめた俳優をディカプリオ。すぐ泣くw 軍役帰りのスタントマン兼付き人をブラピ。この男っぷりたるや、かっこよすぎ。
隣家に住む巨匠ロマン・ポランスキーと、マーゴット・ロビーが演じたその妻シャロン・テイトに起きるはずだった運命。
アル・パチーノ、ダコタ・ファニングの2人も贅沢な使い方。ユマとイーサンの娘マヤや、ケビン・”サイレントボブ”・スミス監督の娘ハーレイクインも出演。
実在した大量殺人鬼…というか新興宗教集団に近かったという、チャールズ・マンソンとヒッピーコミュニティの顛末。
前半は正直タルい映画だなと思ってたけど、最後の惨劇は声だして笑いそうになってました😁 でもまぁ、タラちゃん引退ってのも解らなくはない。
さて、パリに着きました。