さむ

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのさむのレビュー・感想・評価

4.0
大爆笑です。シャロンテート事件と、チャールズマンソンの予習をしっかり行って臨みました。ネタバレは避けたいので、多くは語れませんが…
途中まで退屈で、寝ちゃいました。デカプリオの昔風の演技も「これはギャグなのか?」と当惑しながらも乗り切りました。
将来に不安を感じる中年俳優の苦悩をダラダラとコメディタッチで見る映画でした。
タランティーノさんどうしました??と疑念が湧きまくりでした。

後半にさしかかるタイミングで
チャールズマンソンの一味が登場し、知っているラストにだんだん近づいていきます。つまり、観ているこちらは、ラストには凄惨で残酷な殺人事件が用意されてるのをわかっているわけです(笑)
スプラッター映画を観るような感覚で、だんだん盛り上がっていきます!


これは面白いです!面白い。タランティーノさんやってくれたなぁ!好き!好きだわ!大爆笑でした。

ブラピはカッコいいな…
タバコを吸いたくなりました。
LSDでラリってるシーンとか、声を出して笑ってしまった笑

セットも凄いし、面白い映画を観れましたが、落ちを知ってしまうとどーなんだろ?見返す必要あるのか…はわからないけど…個人的には新しいスタイルの映画が観れたように思います。

タイトルだけ疑問が残りました。何で?
さむ

さむ