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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのerikaのレビュー・感想・評価

4.1
2020.3/1 DVD

アカデミー賞2部門受賞した作品。
アカデミー賞前に見ていろいろ予想したかったんですけど…
まあ、それはおいておいてやっとみることができました。

昔々、ハリウッドで。

人気絶頂を過ぎてしまった俳優とその俳優を支えるスタントマンのお話。


ハリウッドといえば、他作品ではキラキラした世界といったイメージですが、
ハリウッドもキラキラした世界だけではなく、そこには苦悩もあるのだなと感じました。

皆様のレビューを見てから鑑賞したのですが、皆様のレビュー同様、やはり【シャロンテート事件】は予習しておくといいと思います。

後半、ラストはさすがタランティーノ監督でしたし、これぞ映画だなと感じたラストでした。わたしはものすごく好きな終わり方でしたね。

少し長いと感じる方もいるかもしれませんが、この1960年代後半のハリウッドを感じたいという方にはうってつけではないかなとも思います!
とにかく、お洒落に感じます。私はその時代にいなかったのでこんなお洒落な世界があったんだなと酔いしれてしまいました。

お洒落だけどタランティーノらしさのバイオレンス描写もあり、一言では言い表せない感想となってしまいます(笑)
余韻がすごい映画ですね……ブラピかっこよかったなあ〜。
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