アメリカ映画の黎明期とも言える1960年代をタランティーノ風にした作品です。
約3時間ありますが長さは余り感じませんでした!
まず、街並みや車、ファッションがオシャレで物語にすぐ惹き込まれます!
音楽もノリが良くてサントラ欲しくなりました!
そこに溶け込んだブラッド・ピットとレオナルド・ディカプリオがいいです!
劇中劇のディカプリオの演技がめちゃめちゃ上手く、こっちの映画も観たくなりました!
私生活はやんちゃで、すぐ落ち込むディカプリオ扮する落ち目のテレビ俳優、ディック・ダルトンを文句も言わず助け、見守るブラッド・ピット扮するダルトンのスタントマンのクリフ・ブースがかっこいい!!
キレたらめちゃくちゃ怖いですけど(笑)
ロマン・ポランスキー監督の妻で女優のシャロン・テートをマーゴット・ロビーが、マンソン・ファミリーの女ボスをダコタ・ファニングが、好演していました!
アル・パチーノも中々良かったです!
他にも実在の映画スターが沢山登場しますが、名前だけで中身はフィクションだと思います!
だってブルース・リーが酷すぎるもの(笑)