このレビューはネタバレを含みます
昔々、ハリウッドで………
1969年、俳優のリックとスタントマンのクリフは起死回生のため、仕事に奮闘していた。お隣さんとなったポランスキー夫妻、ヒッピー。
昔々ハリウッドで……な映画。
やばい…………
超眠かった…………
ちゃんとシャロンテート事件のことも調べたし、評価高いし、いろんな人から見て!って言われたから期待値爆上げで見たんだけど、母親と2人で眠い目をこすっていた………
前置きが長すぎる………
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オタクのぼやき:
ヒッピーのくだりがよくわからなかったんだけど、、、あれはクリフが急に訪ねてきて部外者が嗅ぎ回るからヒッピーたちが警戒したってこと?
……あの牧場(?)はカルト集団の巣窟だったってことかな。
それにしても前置きが長かったな………
もっとシャロンテート事件が中心にくるストーリー展開かと思いきや、がっつりリックとクリフの話。
………いやまぁ考えれば当たり前なんだけども………
最後の方は面白かった。
あ〜〜やっときたきたこういう感じ!
……っていうのが正直なところだけど。
現実にはイカれたカルト集団がポランスキー宅に押しかけてシャロンと友人を惨殺したということだけども、フィクションとはいえ実際本作みたいなことになっていたら……と思わずにはいられなかった。
カルト集団がリックとクリフに返り討ちにされて、驚いたリックには火炙りにされるわ、ハッパを吸ってラリったクリフには壁や家具にこれでもかと頭を打ち付けられたり犬に噛み殺されたりと、散々な目に遭う様が、なんとも皮肉。
それにしてもリックはともかくクリフは何がしたいんだ……?!
スタントマンじゃなくあれじゃあリックのお付きの者じゃん……?!
最後の盛り上がりに至るまでが長いから、やっぱ私の肌には合わないようだ。