UkyoKobayashi

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのUkyoKobayashiのレビュー・感想・評価

4.0
ただひたすらにオサレでディカプリオとブラピがカッコよくてタランティーノの趣味が爆発した「ぼくのかんがえたさいきょうのえいが」です。結構上級者向けな内容。
内容はマンソンファミリー事件のifストーリーであり、当時の時代背景やカルチャーのバックグラウンド、登場する人物の相関図を知らないと冗長な映画に感じるかも?
余程の映画・ヒッピー文化オタクでも拾いきれないほど多くの小ネタが挟まれており、見返す度に発見があるスルメ映画とも言えるだろう。
尺が3時間近くと長いことさえ除けば満足できる映画だった。
映像やカットも痒い所に手が届く徹底ぶりなのでBlu-rayをデカい画面で再生するのがおススメ。
UkyoKobayashi

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