ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドの作品情報・感想・評価 - 2ページ目

上映館(285館)

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド2019年製作の映画)

Once Upon a Time In Hollywood

上映日:2019年08月30日

製作国:

上映時間:159分

あらすじ

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」に投稿された感想・評価

一番好きかもしれない
映画館で爆笑しまくった😆😆
レトロな感じも好きだし
LAが懐かしかった
観てから実際にあった事件だと知った。
その上であの終わり方は派手で素敵だった
やめ

やめの感想・評価

3.7
シャロンテート事件を知らぬまま観てしまって後で解説を見て納得。。
最後の30分間が思わず笑っちゃうくらい面白かった!
はち

はちの感想・評価

4.0
これがタランティーノ節なのかなー!?
とにかくブラピとディカプリオがかっこよすぎるやつ。もっと昔のアメリカの映画とか文化の知識があったらさらに楽しめるのかも!
タランティーノ作品にしてはおとなしい作品だと思ったけど、ラストの襲撃シーンがエグくて、流石だと思った。
半年近く期待して期待してきた。。監督からキャスト時代全部ドツボなんで絶対好きやからもう見る前からおもろかった。映画全体的にパズル綺麗に並べてたのにあともうちょいのところで全部ぐちゃぐちゃにするどころか燃やしてたわ
yuu

yuuの感想・評価

4.2
事件やら背景をちゃんと予習してから見たかった、もう一回言うけどちゃんと予習してから見たかった、

理解した上で思い返すと、いろいろな登場人物の感情が交差しながら事件を迎えていく様はすごいな、これがタランティーノかって感じ、

トレーラーでプリオが自己嫌悪になってるところ最高です、

このレビューはネタバレを含みます

私全然面白さわかんなくて
あとで全部解説してもらった
映画の知識少ないからわかんなかったよ…
この映画のレビュー欄がめちゃくちゃオナニー…

私に似てる女優さんが出てるから行こうって言われて行ったんだ
その人めちゃくちゃ痛めつけられて丸焦げにされて死んだ

でも終電の時間あったらエンドロール見なかったしあんま映画覚えてないんだ
そのあと雨上がりの新宿走ったら映画の中みたいで気持ちよかったよ

私はオナニーレビューできないんですけど…実体験に基づいた自分の感想を投稿しました
1853Perry

1853Perryの感想・評価

4.0
めちゃんこかっこいいじゃん。
プリオんと、ブラピ、最高じゃん。

ラストシーンに向かうほど、シャロンテートどうぐちゃぐちゃになっちゃうんだろうって本当泣きそうになったけど、そうなったか!で良かった。笑った。
タランティーノだし、絶対ぐちゃぐちゃなるじゃんって思うじゃん。

トレーラーの中で自己嫌悪になるじゃん。なんで俺は飲んだ!のあの時のプリオん、最高じゃない?
鏡の中は客席の方見てるし!スクリーンがスマホなら親指と人差し指で絶対アップしてたね。
あのシーンもっと長くみていたいくらい好き。からの、あの演技ね。泣けるわ。

ルークペリー出てくると思わなかったから泣きそうになったわ。ビバヒルはわたしの青春。

そして、ブラピあんなにセクシーなの?え?嘘でしょ?
全然好きとか思ったことなかったのに、全身でセクシー感じたわ。好き。

たまたま昨日ラストムービースター見てよかった。シンクロする。

エンドロールでティムロスの名前の横に(CUT)になってた。ティムロス好き。

このレビューはネタバレを含みます

1969年1月 ニクソン大統領就任
1969年8月 ウッドストック開催
1969年10月 ジャック・ケルアック死去
1969年12月 オルタモントの悲劇

ざっと羅列しただけでもなかなかの年ですね。1969年。

一見意味のない (物語上有機的に機能しない) 会話がダラダラと続けられることで、逆説的に物語の緊張が高まるっていう誰もが知るタランティーノマークがあると思うんですけど、今作ではそのトレードマークをほぼ封印。前作ヘイトフルエイトが逆にそこを突き詰めた傑作だったので、まあやりきったということなのかもしれない。

かつてヒッチコックは、キャラクターが知らない情報を観客だけに与えることでサスペンスが生まれると言ったけど、そういう意味で今作は誰しもが知る史実 (シャロン・テートの死) を利用することで、ほとんどそれとは気づかないような形で、終盤までのサスペンスを持続させたとも考えることができる。現実のイベントを (引用やパスティーシュではなく) ここまではっきりと利用するってのは9作目にして何気に新境地だとも思うのだけど、今作でタランティーノがやりたかったのはむしろ、活劇やサスペンスとしての面白さをやるのではなく、(それらの普通の面白さを大いに犠牲にしてでも) 、自分自身の記憶に残る1969年のハリウッドをフィルムに思う存分焼きつけるってことですよね。しかもそれが、別に映画史的な重要性や批評性とも関係なく、めちゃくちゃパーソナルな根拠に根ざして成立しているところが、いかにもタランティーノらしい。

インタビューでタランティーノは、マーゴット・ロビー演じるテートを象徴から解放したかったというようなことを言っていたけれども、そうはいってもタランティーノキャラクター的なロマンティックな表徴は今作でも随所に確認しないわけにはいかない。(カウンターカルチャーやヒッピーに対するタランティーノの距離感はよくわからないけど、少なくともロビー演じるテートと、マーガレット・クアリー演じるヒッピー娘は、彼女たちの足裏をもってはっきりと対置されてる)

TVの登場やヨーロッパから流入するアートフィルムの台頭、スタジオシステムが崩壊し、かつてのスターは消え、ベトナム戦争でアメリカが疲弊していくのに平行して、1930年代〜40年代にかけて黄金期を築いたと言われる映画の都ハリウッドがはっきりと容貌を変えていく1960年代。
そういう消えゆく旧ハリウッド世界の象徴がもちろん、ディカプリオとピット演じる2人の主人公であり、ヒッピーに占拠された (カウンターカルチャーに侵食された) スパーン映画牧場であるわけで。
ピット演じるクリフ・ブースとヒッピーたちが無言で対峙する中盤の構図よろしく、旧世界的ハリウッドとカウンターカルチャーの対決の構図ははっきり意識されてて、むしろ必要以上に強調されすぎているところが最早タランティーノの史実改変といっていいのかなと思います。

まあ多分タランティーノは本気で1969年ハリウッドを事実に基づいて活写する気なんかサラサラなくて、よくわからない争いが繰り広げられている最中を、笑顔を振りまきながらしれっと生き延びていく (史実とは異なる) シャロン・テートの姿に、何よりも共感しているということなんでしょう。
まさしく監督としての自分自身を重ねて、自分の作品を映画館で他の観客と一緒に楽しむ姿を写しているくらいだから。(映画館スタッフとテートのやり取りは多分実際に自分の体験をもとにしてるんじゃないのかな)
最初に書いたとおり、前作ヘイトフルエイトがあれだけ研ぎ澄まされた傑作然とした作品だったからこその今作の良い意味での力の抜け具合だったと思うし、9作目にして映画小僧としての原点回帰、しかも初期作的なしっかり脚本の面白さでウケてやろうという魂胆ともまったく違う、新境地だと思いました。
個人的にはこういう、歴史を扱いながらも別にそれについての責任はなんら負わないぜというタランティーノの奔放な無責任さは全然あり。

そして、まあ皆さん絶賛しているとおり、非常に掴みどころがなく、実はめちゃくちゃ不気味なクリフ・ブース役のブラピがかっこいいのは勿論なんですが、やはりタランティーノ映画のディカプリオは最高に輝いていると思う。
いろんなものを無意識のうちに背負いすぎてる今作のキャラクターたちの中にあって、そういうアイコニックな象徴性から真に解き放たれ、しっかりドラマチックだったのは、リック・ダルトンとあの聡明すぎる少女の邂逅シーン、あれがなければリック・ダルトンがポランスキー邸に招かれるラストの見え方もまるで違うものになってた、ほとんど根拠なしにそう言いたくなるくらい、あれは良かった。