このレビューはネタバレを含みます
小説の出版記念で数(十?)年ぶりにNYを訪れた作家が、NYでの昔の恋人を思い出してもう一度若い頃の恋をやり直そうとする…って話なんだけど、ハッキリ言って(言葉が悪くなりますが)いい年こいたオッサンが、NYでの若いマネージャーみたいな子に嘘までつかせて献身的な恋人ほっぽって周りも顧みず自分の身勝手さ棚に上げてさ、昔の恋人にストーカーみたいにしつこく付きまとって挙句の果てに勘違いしちゃってその気になって、で、結局本当に大切な人を失う…って感じで、観てて(女の立場だからだと覆うけど)腹が立つことしかないし、最後どっちにもにフラれてざまぁ見ろとしかならない映画でした…。
ステランおじさんは好きなんだけど…、ただセックスのシーンでニンフォマニアックしか頭に浮かんで来なかった…w