前から観たかった作品で、肺がんで余命宣告された大学教授の
死までの生き方を描いています。
身体の痛みを抑えられる間は授業中も破天荒とも言える行動を起こし、
生きたい様に生き、いよいよ死が近づいた時は自らの処し方も自分で
決めて見事な人生だったとは思います。
死は決して遠いものではない。生きたい様に生きろ。人の行いに迎合
しないで、本当に大切な事を見つけろと言うリチャードに本当の彼を
見た様な気がします。
教会での友達との抱擁シーン、切ないシーンですがちょっと笑える素敵
なシーンでしたね。
一番辛かったのはラストのワンちゃんのシーンでした。
1人では逝きたくなかったのはよーくわかるけど可哀想過ぎる😂