ブルク13

グッバイ、リチャード!のブルク13のレビュー・感想・評価

グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)
3.8
肺がんを宣告され余命わずかの英文学教リチャードが今までの生き方を変えて自由に生きていくストーリー

冒頭で受けた宣告のあとの淡々としたFuck、自暴自棄的なJesusの連発は印象的
冷え切った夫婦仲でも娘のためを思っていることには変わらない姿、妻とは正反対に娘の趣向を肯定してあげる姿、一見生徒たちに悪なふうに見えるけれど人生への教訓を教えている姿、一番は親友ピーターとの関係性がいいなと思った
ピーターがあまりにも友愛心がありすぎて、ゲイなのかと思うほどちょっと微笑ましくもあった

ポスターだけだと誰だか分からなかった、なんなら私の見たことあるジョニーデップじゃなさすぎてキャスト見なかったら気づいてなかったかもしれないほど
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