ベルギーの映画。
児童書でも読んでいるような気分だった。
ピュアで美しい。
エンジェルの目線で撮られるシーンが多いので、彼が透明であることをそんなに意識しなかったかも。勿論そこが肝だし、そのことで切なくなったんだけど。
でも、そもそもファンタジーが苦手だから、姿の見えないエンジェルを抱きしめたり、添い寝したりするのは、やはりそんなに自然に受け止められるものでもなく、だからエンジェル目線が多いというのは助かった部分でもある。
マドレーヌは成長に合わせて3人の女優さんが演じていたんだけど、コレがとてもスムーズ。こんなに違和感ないのも珍しいのでは?
マドレーヌがとっても素敵だった。衣装も可愛かったな。