このレビューはネタバレを含みます
序盤★3 中盤★2.5 終盤★2.5
『トト・ザ・ヒーロー』
『八日目』
『ミスター・ノーバディ』
『神様メール』の
ジャコ・ヴァン・ドルマル監督が製作総指揮の作品。
てっきり主人公はあっちやと思い込んでたら、
そっち始まりやったのは意外でしたし、
ほどほどに暗く、ちょっぴり変態ちっく(笑)で、
盲目の少女と透明な少年の
“見えないふたりの恋、
ふたりには見える愛”
という基本設定はいいんですが、
もうひと捻り欲しかった!
本作の映像は面白く、
そしてキレイに撮っていますが、
もし抜群の映像センスのドルマル監督が撮っていたら!?
っと少し想ふ。。。
姿は見るもの、見えるもの、
しかしニオい、声、触れるというのは感じるもので、
まあ触れる、触れられるのを見る…ってのもありますが(笑)、
目に見えるものだけが誰かに惹かれる恋の引力の要因ではないですよね。。。
2018年123本目(データなし含め124本目)