ちゃみろー

テレフォンのちゃみろーのレビュー・感想・評価

テレフォン(1977年製作の映画)
3.8
チャールズ・ブロンソンがKGBのエージェントを演じるスパイ・サスペンス映画。共産圏で行われていたとされる洗脳をテーマとしている。冷戦時代にソ連で洗脳され、アメリカ人のスリーパーとなって暮らしている人々が、電話で特定の英詩を囁かれると、それがトリガーになって自爆テロに走る事件が連発する。小説原作なので、トリガーが視覚的でなく、映像作品としてはイマイチ盛り上がらない。チャールズ・ブロンソンがおしゃれでダンディ。ラストはシリアスなスパイ物の王道から外れているが、小粋で良かったと思う。でもCIAのオッサンが、女性アナリストにチューするシーンがキモくてセクハラなので減点!
2018.2.10 DVD(字幕)
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