キャラクターすべてが陽気に過ごすガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
脛に傷持ちだらけの面々が、『最後までミックステープで前を向く！』
いつでも攻撃的で皮肉たっぷりの悪ガキ感を持つロケットに命の危機が迫る！
その足跡をたどることで見えるロケットの脛にある傷とは？
から始まる本作。
大団円！
と言わんばかりに、ガーディアンズすべてのキャラクターが活躍する部分が見どころ。
彼らの陽気さが教えてくれた『もっと軽快に人生過ごそうぜ！過去に何があっても』を最後は長尺で私たちに見せてくれます。
作品タイトルに入っている『ギャラクシー』という言葉が示す、『いろいろなステージで冒険する！』部分を抑え気味に作ってくれたことで、画面の派手さそのままに、舞台設定（？）の咀嚼をしやすく、結果キャラクターへの感情移入へ時間を割けることができたのは最高の配慮だと感じました。
ジェームス・ガン監督としてのガーディアンズはここで終了しますが、次にガーディアンズが登場した際は『彼らの過去まで愛して』MCUへ参加してくれるといいな！そう思うばかりの最後でした。
傑作なのでご鑑賞してみてはいかがでしょうか！
※できれば１・２からとか、MCUから時系列でみるともっとよいかも！
