えし

焼肉ドラゴンのえしのレビュー・感想・評価

焼肉ドラゴン(2018年製作の映画)
2.8
1970年のこんにちは。

大阪万博の開催された年の前年、関西の地方都市の小さな焼肉屋。
店主は戦争で左腕を失い、故郷である半島を去り、家族6人貧しいながらも生き生きと暮らしていた。そんな中、親子と子ども4人はそれぞれ様々な事に巻き込まれる。

試写会が始まる前の予想、最後どうなるかは想像通り。
まぁそうにしかならんよなぁという話。
エピソードの話自体は面白くなくはないけれど、映画一本の筋として面白い映画と問われればノーというしかないかな。

豊中市寄りの伊丹市の不法占拠在日朝鮮コミュニティの話なので、感情移入せぇと言われてもちょっと厳しい。
結局は日本への恨みつらみやんけ、戦争というどうにもならん事以外は自業自得としか思えない出来事じゃないかなぁ。

偽ノ内こと大谷亮平の役は好き。

関西テレビなんでもアリーナ、真木よう子、井上真央、桜庭ななみ、監督舞台挨拶。
桜庭ななみの色の白さ可愛さが異常。
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