あやの

焼肉ドラゴンのあやののレビュー・感想・評価

焼肉ドラゴン(2018年製作の映画)
4.3
予想外の涙腺大崩壊。1970年前後の関西で焼肉屋を営みながら生活する在日韓国人一家の話。映画の内容が思ってた感じと違ったけれど。コメディ要素も入れてるけれど、なかなかデリケートなテーマを扱ってる。場面展開がほぼない。笑
時代も場所も境遇も私とは違いすぎるから、そこに関してはなんとも言えない。だからあえて気にせず。実際の話はどうか分からないし、いろいろと賛否両論や意見も多いのだろうけど、私はストーリーとしてすごくおもしろかった。展開が多いから飽きないし、全てのストーリーやコメディ要素や登場人物への時間配分もぴったりちょうどよく感じた。そしてこの映画を作り、そこで著名な日本人俳優たちが熱演してるのは、いろんな意味ですごいと思った。お父さんとお母さん良かった!
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