きゃしー

焼肉ドラゴンのきゃしーのレビュー・感想・評価

焼肉ドラゴン(2018年製作の映画)
3.9
暫定「今までで一番泣いた映画」

「在日」で繋がった家族の物語。
近い時期に観た「万引き家族」より心に残っている。

序盤の伏線の張り方は、安易な感じ。
中盤にかけて明らかになる家族の綻びも、想像の範囲内に収まる。

でも、終盤がとても良かった。
畳み掛けるように理不尽なことが起きる。
家族の形が変わっていく。
父(キム・サンホ)の苦労を想い、母(イ・ジョンウン)の不安を推し量るとあまりにも悔しくて、涙が止まらなかった。
前半部分の鑑賞中に感じていたがっかりポイントがどうでもよくなるくらい後半が良かった、ということで、高評価。