HirokiSo

焼肉ドラゴンのHirokiSoのレビュー・感想・評価

焼肉ドラゴン(2018年製作の映画)
2.8
Japanese Film Festival@カンボジア

日本とカンボジアの交流を深めることを目的に、大使館や国際交流基金が実施してる無料の映画祭にて。

初日第2弾はYakiniku Dragon(焼き肉ドラゴン)
舞台は高度経済成長期の大阪。在日コリアン人の家族の物語。意外にもよく知ってる近所なのに途中で気づき、余計に感情移入しながら観た。

狭く汚い町にあって、泣き笑い怒り悲しみ、それでも日々は過ぎていくし、そこで生きるためにすべて乗り越えていくしかなかった。
常にどっしりと構えて動じないアボジの心からの切なる願い。
拙い日本語で店を切り盛りしながらも常に娘たちと息子を思うオモニ。

最後にはバラバラになる家族だが、離れていてもずっと繋がっているというオモニの言葉は、まさにそのもの。
愛を感じる、物語だった。