時代は1970年。
在日韓国人の家族が
古い長屋で焼肉屋を営む
亭主は狩り出された戦争で片手を失った
いじめ、故郷に帰れない辛さ、
沢山乗り越えて前を向いて生きるお話。
大泉洋も出てるし終始明るいトーンなんだけど
重たかった〜(´;ω;`)
根を背けたくなるシーンが何度も。
関西に住んで
私にも遠い話じゃないので余計に辛かった
でも亭主と妻役の韓国人、
すっごい良かった!
お母さんなんか超ステレオタイプで
一見ガサツなんだけど
愛に溢れていて
韓国人特有?の
ファミリー愛というか家族集結してる所に
じわっときました。
フィクションじゃないけど
実際こんなことが起きてたんだもんなぁ。
日本はほんと
自国の悪い所一切言わないし
学校でも教えてくれないから
いざ、日本を飛び出したときに
外人との日本の印象が違いすぎて驚いた事が何度もある
特に現代じゃなく歴史の話で
なんだかなぁ〜と色々考えさせられました(´・ω・`)